ホテルトヨタキャッスル

 

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菊ちゃんのワイン日記
第85回<2020.5.2>

岩出甲州きいろ香 キュヴェ・ウエノ
シャトー・メルシャン

今月も旬の食材と食材に合ったワインをご紹介いたします。
5月の食材からピックアップ

 

シャコ(蝦蛄)

Japanese mantis shrimp(英)

シャコ科シャコ属 

 

 

シャコはエビと外見が似ていますが、鋏を持ち十脚目に分類されるエビやカニとは違い、口脚目(シャコ目)に分類される全く別の種族です。江戸前寿司のネタとして馴染み深い他、かつては各地の産地では家庭でも大量にゆで食べられていましたが近年は漁獲量も激減し高級品となっています。

北海道以南の日本沿岸から台湾、中国北部沿岸あたりまで分布し、内湾の水深10~30mの泥底に浅いU字型の穴を掘ってそこに身を潜めて餌であるゴカイや小魚、カニなども鎌のような手で捕獲して食べています。5月中旬~7月中旬にかけて産卵期をむかえこの頃が旬と言われています。今回はシャコを天ぷらにしてこのワインを合わせます。↓

岩出甲州きいろ香 キュヴェ・ウエノ

シャトー・メルシャン

 

1877年(明治10年)メルシャンの源流ともいえる『大日本山梨葡萄酒会社』が創立し国産ワインの幕が開かれました。1949年『メルシャン』のブランドが誕生。2003年フランスのボルドー大学デュブルデュー研究室の富永博士と共同で研究を開始し2005年「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香」が誕生しました。

完熟前の甲州ブドウから「きいろの香り」と呼ばれる新しい香りを発見し作り出した甲州きいろ香、そのきっかけになったのが、今回のワインの産地山梨県の岩出地区の上野園のブドウでした。グレープフルーツを思わせる爽やかな香りにカボスなどの和柑橘の香りも感じられ、豊かな酸としっかりとしたミネラルですっきりとした辛口のワインに仕上がっています。

「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香」がリリースされてから10年後の2015年より秀逸なヴィンテージのみ造られる特別な「きいろ香」、是非天ぷらに柑橘を絞って味わっていただきたい、日本のワインです。

ステイホームでゆっくりお家で、シャコの天ぷらとこのワイン是非おためしあれ~

 

 

 

 

 

菊池ソムリエ

菊ちゃんこと、
シニア・ソムリエ、
ベネンシアドール・アフィシオナド
菊池剛のプロフィール

刈谷、名古屋のスペイン料理専門店で料理人としてキャリアを積んだのち、金山にある全日空ホテルズホテルグランコート名古屋 (現ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋)にサービススタッフとして入社、平成18年ソムリエの資格を取得。
平成21年より現在のホテルトヨタキャッスルにて勤務。この年にソムリエの上級資格であるシニアソムリエを取得。
またシェリー酒の資格であるベネンシアドール・アフィシオナドも取得しシェリーのパフォーマンスも行っております。
料理人とソムリエの二つの視点から料理に合うワインを提供しています。
それ以外にも国家試験である1級レストランサービス技能士の資格も持っております。

菊池ソムリエ

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