ホテルトヨタキャッスル

 

wine ワイン

菊ちゃんのワイン日記
第83回<2020.3.02>

ルカツィテリ・クヴェヴリ・アンバーワイン
オルゴ

今月も旬の食材と食材に合ったワインをご紹介いたします。
3月の食材からピックアップ

 

つくし(土筆)

Horsetail(英)

クサ目トクサ科トクサ属 

 

 

つくしとは全国に自生しているスギナの胞子茎の事で、草原や田んぼの畦などに多くみられ、古くから親しまれています。

フキノトウに対するフキのように、つくしとスギナは全く別の植物のように見えますが、地下茎で繋がっており、春につくしが出て、その後スギナが次々に芽を出してきます。つくしが出ている期間は短いですが、スギナはその後秋まで茂っているので、スギナが多い場所を覚えておけば春にはそこで沢山つくしを収穫することが出来ます。

つくしは一本の茎のてっぺんに胞子を含んだ穂がついており、そこから根元までいくつかの節があり、その節の周りに袴と呼ばれる茶色い葉がついています。穂先は出始めは固くしまっていますが、成長すると緑色で粉末状の胞子を散らします。

全国各地で自生しており、道路わきの植え込みなどでも採取出来ます。ハウス栽培などはされていないので、天然の春だけの季節感あふれる食材です。

アルカノイドを多く含むので大量摂取は控えた方が良いとされていますが、ビタミンCやカロテンを多く含んでおり、ブロッコリーや芽キャベツ、オクラよりも多くのカロテンを含んでいます。また抗酸化作用の強いビタミンEが野菜の中ではトップクラスの含有量をとなっています。ただし灰汁が強いので灰汁抜きは必要です。

今回はつくしを天ぷらにして、このワインを合わせます。↓

ルカツィテリ・クヴェヴリ・アンバーワイン

オルゴ

 

オルゴは東ジョージアのカヘティ地方にある小さなワイン工房です。オルゴはジョージアの有名醸造家ゴギ・ダキシヴィリと息子テムリによるプロジェクトです。ワイン生産には、樹齢50年以上の古樹を用い、8,000年の歴史を持つジョージアのクヴェヴリによる製法で造られます。

通常白ワインはブドウを搾って果汁だけを醗酵させて作るのですが、このワインは皮も、種も一緒に醗酵させて造ります。これは赤ワインの製法と同じやり方で、できるワインはアンバー色、オレンジワインとも呼ばれ、白ワインなのにタンニンも感じます。ドライアプリコット、レーズン、紅茶、ドライフラワーのアロマを感じ、しっかりとしたタンニンを感じる最近話題のオレンジワインです。春の生命力あふれるつくしや春野菜、山菜の天ぷらとこのワイン、新しい年度に向けて活力を得るためにもこのワイン是非おためしあれ~

 

 

 

 

菊池ソムリエ

菊ちゃんこと、
シニア・ソムリエ、
ベネンシアドール・アフィシオナド
菊池剛のプロフィール

刈谷、名古屋のスペイン料理専門店で料理人としてキャリアを積んだのち、金山にある全日空ホテルズホテルグランコート名古屋 (現ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋)にサービススタッフとして入社、平成18年ソムリエの資格を取得。
平成21年より現在のホテルトヨタキャッスルにて勤務。この年にソムリエの上級資格であるシニアソムリエを取得。
またシェリー酒の資格であるベネンシアドール・アフィシオナドも取得しシェリーのパフォーマンスも行っております。
料理人とソムリエの二つの視点から料理に合うワインを提供しています。
それ以外にも国家試験である1級レストランサービス技能士の資格も持っております。

菊池ソムリエ

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